・あざの耕平



第9回ファンタジア長編小説大賞において、『霧の都の吸血鬼』で最終選考に残る。その後『月刊ドラゴンマガジン』誌上で行われた第1回龍皇杯に『Dクラッカーズ』で出場(『月刊ドラゴンマガジン』1998年9月号掲載)するが、優勝は逃す。
1999年1月、富士見ファンタジア文庫より『ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト』で文庫デビュー。『Dクラッカーズ』は、その後富士見ミステリー文庫にてシリーズ化し、新レーベルとして立ち上げられたばかりだった富士見ミステリー文庫を支える人気作となった。
『Dクラッカーズ』は、主人公がジャンキーという設定で、ライトノベルとしては異色の作品であった。ネットや口コミで人気を伸ばし、「口コミで50万部突破!」が宣伝文句になる。
『BLACK BLOOD BROTHERS』のテレビアニメ化(2006年)をきっかけとして書籍取次会社を退社し、専業作家となる。 アニメでは第11回にゲスト出演(九龍チャイルド役)している。
スロースターターとしても有名で、シリーズ物は3巻以降が急速に盛り上がると言われている。


・代表作品



東京レイヴンズ1  SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)
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BLACK BLOOD BROTHERS〈1〉―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸― (富士見ファンタジア文庫)


Dクラッカーズ〈1〉接触‐touch (富士見ファンタジア文庫)
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